訪問看護教育における哲学
- くぼた
- 2015年9月18日
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今日は新しい訪問看護教育に取り組んでいる大学の先生と話す機会がありました
質の高い訪問看護の実践のためには 基礎教育からの取り組みはとても大切です
その大学の先生は訪問看護ステーションの所長経験者 私にとっての先生でもあります
一方私は大学では少しだけ彼女の先輩 同じ年ごろの子どもを持つ母としても 本音で話せる大切な仲間です そんな彼女と語り合ったのは 看護技術と哲学の関係
現場における実践はとても大切 その実践を支える技術教育もとても大切 しかし 技術教育ありきではなく 技術教育を支える訪問看護の学問としての哲学はなにかと
専門職として患者さんや利用者さんに提供する看護サービスの質を担保するために 知識、技術を磨くことは 当たり前のこと 自律的に新しい知識や技術にアクセスできるナースの育成には
どのような視点でどのような教育が求められているのか
実践現場と教育現場を行きつ戻りつしている二人が悩み議論した一日でした
その答えは 訪問看護とぎのスタッフそして 利用者の皆さんが出してくれると信じています
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